石垣島をエコアイランドに

活躍する電気自動車(後編)

EV(電気自動車)の魅力は、何と言っても環境への優しさです。それは、中古車であってももちろん変わりません。
多くの観光客が訪れる石垣島では、美しい島の維持と、滞在者の利便性向上に向けて、使い勝手が良く、経済性抜群の中古EVが大活躍しています。

エコアイランド化を目指す石垣島で、普段の日はもちろん、災害時にもフル活躍する『e-NV200』と、
EVならではのドライビングの楽しさに加え、先進運転支援技術も体感できる『リーフ』。
EVとの付き合いをはじめてみようとお考えなら、まずは経済性に優れた中古車から探してみるのはいかがでしょうか。

石垣島でリーフを気軽に体験

エコアイランド化を目指す石垣島で、「リーフ」に乗ることができる「NISSAN e-シェアモビ」というサービスが始まりました。これは、日産自動車のEVとe-POWERのみを使ったカーシェアリングサービスで、免許証がそのままIDカードとなり15分単位から利用できること、距離による料金加算がないこと、そして、毎日の清掃によって、いつ利用しても、新車のような状態で気持ちよくドライブが始められること、などが多くのお客さまに高く評価されています。

  • 今回、石垣島でオープンしたステーションは、「石垣市役所」、「石垣市真栄里」、「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ」の3か所で、電気自動車(EV)の「リーフ」は、市役所と真栄里にそれぞれ1台ずつ配備しています。サービスの運用には、石垣島で電動スクーターのシェアリングサービスを展開する「e-SHARE石垣」が協力しています。
    日産は今後、石垣島の「NISSAN e-シェアモビ」で使用する「日産リーフ」を、災害時の電力源となる移動型蓄電池として活用することなどを視野に入れ、石垣市と連携し、様々な電気自動車の可能性を検討していく予定です。

石垣島おすすめルート

電動モビリティを通じて石垣島のエコアイランド化に取り組んでいるe-SHARE石垣の高橋社長に、電動スクーターやリーフで回る石垣島のおすすめルートをお聞きしました。
「ドライビングやツーリングに最適!」という社長のイチ押しは、「川平湾」を起点に、そこから北部へと向かう道。目指すは石垣島の最北端、「平久保崎灯台」です。信号が全くない道が続き、3時間程度で往復できるそのコースは、海あり、山あり、自然あり海や自然のハーブの香りを楽しみながら、素晴らしい景色を目の当たりにすることができるのだとか。

おすすめルートマップ

「川平湾」は、石垣島の北西部にあり、日本百景にも選ばれている有名な観光スポットです。エメラルドグリーンの美しい海面と、そこに浮かぶ緑豊かな島々、そして一面に広がる白い砂浜そのコントラストは絶景で、何時間でも見ていたくなるほどです。

  • 川平湾01
  • 川平湾02

「平久保崎灯台」は、石垣島の最北端に位置します。そこから見える景色は、まさに別世界。果てしなく広がる水平線は、地球が丸いことを実感させてくれます。
太陽の光によって、様々なブルーの変化を楽しませてくれる海の美しさは必見です。

  • 平久保崎灯台01
  • 平久保崎灯台02
  • 川平湾から平久保崎灯台へと向かうルートの途中には、立ち寄ってみたくなるお店もあります。

    たとえば、ほぼ中間地点にある「八重山そば処 茶房 うふた」(沖縄県石垣市字桴海太田148-471)。
    「第二回 八重山そば選手権」で、準グランプリを獲得したお店です。一番人気のメニューは「三枚肉そば」。大・中・小のサイズが選べます。小でも結構なボリュームです。

    三枚肉そば
  • 茶房 うふた

豊かな自然に囲まれたペンション「こころ・まろろ」(沖縄県石垣市野底447-1)は、1日2組限定。ゆったりと過ごしたいという旅行にはピッタリかも知れません。部屋からはエメラルドグリーンの海が見えます。
プライベート感たっぷりのビーチまでは徒歩4~5分。1階では、ごはん屋「Nosoko・マロロ」も経営しています。

  • こころ・まろろ
  • Nosoko・マロロ

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